広島大学ロゴ HIROSHIMA UNIVERSITY

参加者の声PARTICIPANT VOICES

バスク大学 ホセ・ラモン・ベンゴエチェア・カバジェロ学長

多くの意味において強い影響を与える経験であった。広島の地を初めて訪れることにより、歴史の中で極めて基礎的かつ決定的な瞬間に立ち返ると同時に、現在の世界が直面している困難な状況について深く考えさせられた。また、平和に取り組む広島大学の関係者と直接交流できたことも、非常に重要な経験であった。

ペルージャ外国人大学 ヴァレリオ・デ・チェザリス学長

非常に貴重かつ重要で、自己形成に資する経験であった。個人として大きな充実をもたらしただけでなく、将来的な協力関係の可能性という点においても意義深い経験であった。特筆すべきは、本会議のテーマである「平和」である。平和は、そのあらゆる側面と意味合いにおいて、現代において極めて重要かつ喫緊の課題であると強く認識した。

アイダホ大学 スコット・グリーン学長

本会議は、相互を人間的な次元で理解するために、学生および教員の交流がいかに重要であるかを改めて浮き彫りにした。その成果として、本学は広島大学および広島県の双方と学生交流協定を締結するに至った。

ライプツィヒ大学 エヴァ・イネス・オベルクフェル学長

学術機関が平和で持続可能な社会の形成において担う責任を、改めて強く認識させる有意義な機会であった。広島での議論を通じて、平和が文化、教育、そして人々の生きた経験に深く根差していることが明確に示された。個人的には、歴史的背景や現代的状況が大きく異なる同僚との交流が、グローバルな学術協力がいかにしてレジリエンス(回復力)と相互理解を育むことができるのかについて省察する契機となった。これは、個々の人間関係においても、多様な学術的アプローチが交わる場においても同様である。

国連大学 チリジ・マルワラ学長

広島における議論は、平和、人間の安全保障、そして世代間責任という問いに対し、学者および研究者がより直接的に向き合うべき倫理的責任を、改めて強く認識させるものであった。また、紛争、核の脅威、新興技術といった地球規模のリスクに取り組むにあたり、学術的探究は、人間の生きた経験と結びついていなければならないという確信を、いっそう深めることとなった。

世界海事大学 マキシモ・メヒア学長

平和学長会議への参加を通じて、広島大学が平和の醸成において果たしている重要な役割について、より深い理解を得ることができた。核爆弾による甚大な被害を経験した都市に立地していることから、広島大学は、核による侵略のみならず、戦争そのものに反対する立場を発信し、その理念を主導するうえで、他に類を見ない位置づけにある大学である。